ゼロウェイストとミニマリストと健康を両立させたい主婦です。
ごみ減量チャレンジ、先週の可燃ごみ計量結果発表!
2022年1月9日~2022年1月15日の可燃ごみ
2022/1/9~2022/1/15の7日分で615グラム、1日あたり約62グラム(前回:約107グラム)
缶ごみ:なし ペットボトルごみ:なし 瓶ごみ:なし
※1日あたりのグラム数が間違っていました。1日あたり約88グラムに修正します。
今回の主なごみ
人参の袋、白菜の包装、エノキの包装(2つ分)、パンの袋(複数枚)、うなぎの真空パックとタレの袋、ハムの包装、麹の袋、豆腐パックと蓋、なめこの包装、椎茸の包装とトレー(複数枚)、プラスチックフィルム、パスタの袋、ベーコンの包装、汚れた紙(複数枚)、冷凍食品の包装(複数枚)、さつま揚げの包装ラップ(複数枚)、油揚げの包装、厚揚げの包装、小松菜を束ねていたビニール紐、ビニール袋、きゅうりの袋、雑紙にできない紙ごみ、甘酒のキャップ、豆乳のキャップ、排水溝のごみ、掃除機のごみ、薬の包装、ティッシュ(複数枚)、など。
キッチンのごみ箱以外では、
お風呂の排水溝のごみ、糸ようじ、使い捨てウエス(複数枚)、歯ブラシ(1本)、ティッシュ(複数枚)、など。
先週のごみ振り返り
パン屋に容器を持参してパンを買いに行ったら、以前は店員さんがガラスケースの中から客が選んだパンをトレーにのせて間違いがないか確認するという流れだったのですが、今回はガラスケースの中から取り出したときからビニール袋に入っており、持参した容器に入れてもらうタイミングが全くなくなってしまっていました。時間があるときに袋に入れておいた方が提供の時間短縮になって良いのでしょうけど、困った。コロナ禍が過ぎたら元に戻ってくれたらいいなぁ。
あとは最近キノコ類を積極的に食べるようにしているのですが、包装に使われているトレーが痛い。透明トレーならリサイクル回収ボックスに入れられますが、黒などの色つきだと可燃ごみになってしまうのでかさばりますね。包装にトレーが使われているのに限って広告の品で安かったりするので、どうしてもそれに流れてしまう。
キノコ類は大きい舞茸やシメジなどは段ボール箱入りで売られていたりしますが(なかなかのお値段ですが)、パッケージフリーで買うのは難しいですね。避けるなら家で栽培するしかない。
先週のごみ減量・食品ロスなどのトピック
2021年の瓶・缶・ペットボトル・雑がみの計量結果を集計しました!
瓶
18.35キロ
瓶ごみは主に酒・調味料が入っていた瓶が多いです。昨年の前半はまだ酒をやめていなかったので酒瓶がかなり多かったと思います(瓶入りのウイスキー・ブランデー・芋焼酎を好んで飲んでいました)。
今年はわたしが酒を飲まなくなった分、かなり減るんじゃないかと予想しています。
缶
1.27キロ
缶ごみは瓶の蓋・ニベアの缶が多かったと思います。それ以外だとお菓子の缶などが多少あったかもしれません。我が家では日常的に缶に入った飲み物(缶ジュース・缶コーヒー・缶入りの酒など)を買う習慣が全くないのが救いです。
アルミなどは脱プラスチックも影響してか値上がりしているらしい。アルミサッシとかも値上がりしているようで、今の時期に家を建てる人とは大変だなと思う。
ペットボトル
490グラム
ペットボトル入りの調味料を買わなくなったらグッと減った気がします(その代わりに瓶が増えますが)。
防災用に買ったペットボトル飲料や粗品・献血で受け取ってしまったペットボトル飲料が賞味期限間近で消費したなどの理由でごみになったと思います。缶と同じく、ペットボトルに入った飲み物も日常的に買う習慣がないのが救い。
雑がみ
3.4キロ
プラスチックを避ける分、雑がみは昔より増えているかもしれません。記録がないので想像ですが。
雑がみ減量は芯なしのトイレットペーパーを使うようにしたり、
(イオンの芯なしトイレットペーパーを愛用)
薬の紙袋を断ったり、包装や紙袋を断ったり、ポストにチラシや印刷物の投函お断りのシールを貼ったりなどの地味な活動をしています。
雑がみは米袋を雑がみ入れにして使っており、これがいっぱいになったら袋ごと回収に出しています。昨年は2度市の回収に出しました。
米袋も再利用して米が買えたら良いのですが、近所でそういった店もないし、車がないと米30キロ買うのはしんどいし(バイクじゃさすがに無理)で、雑がみ袋として使って次第です。残念な話だ。
2022年冬のコンポストと生ごみの減量
今年の冬も頑張ってくれているコンポスト。年末に容器がひび割れてしまいましたが、応急処置が効いているか土が飛び出すこともなく一安心。
生ごみ減量もコツコツ。最近は鍋ばっかり食べているので白菜の消費が激しいのですが、白菜は根元の芯もおいしくいただきます。キャベツの芯よりずっと食べやすいです。
キュウリは頭もお尻も切らずに丸ごと食べます。料理番組や料理動画などではだいたい切り落とされていますが、きっと食べる習慣がないのでしょうね(スタッフが後でおいしくいただきましたという部分ではないと思うし)。ぬか漬けにしてしまえば全く気になりませんし、生で食べるときも気になりませんよ。
上記の写真のキュウリは見切り品なのでへたの切り口はシワシワだし先は黄色くなってしまっていますが、こうなっていてももちろん丸ごとおいしくいただけます。
食料廃棄物を釣りえさへ!IMARIと九州大学学生チームとの産学連携プロジェクトが始動
最近見たニュースでほぉ!となったニュースがこちら。
Makuake/釣りえさに“良い”サイクルを生み出す 「ECYCLE PROJECT」
SDGsのなかでも特に深刻な食料廃棄物問題や環境問題。食料廃棄問題と海洋汚染問題の解決をベースに、食料廃棄物を加工して釣りえさにすることで、廃棄物を減らすと共に、作られたえさも化学薬品が入っていない海にやさしいものに。
ガジェット通信より
無添加・常温保存可能・パッケージの素材は段ボールを使用などが良さげですね。サビキ釣りの餌は釣り具屋でビニール袋に入って冷凍されているのを買ったり、常温保存できるのだとプラスチックチューブに入っているのが多いですが(チューブなのでスプーンも不要)、それが段ボール素材ってすごいなと。
スプーンはいらないかもと思いましたが(サビキ釣りする人は既に持ってるだろうから)、初めて釣りをやる方には必要ですよね、素手でやるにはニオイがちょっとね。
何年か前に夫婦で釣りにハマっていた時期がありました。近場の海に行ったり、旅行に行けばザックに釣り竿をさして移動していました。八丈島での釣りは最高に楽しかった。
でもその後に素潜りの楽しさに目覚め、釣り具はすっかり置物となりました。
釣りは楽しいですが、餌の包装ごみの放置(置いていく人は臭うから触りたくないのよね、たぶん)や、糸・浮き・オモリ・カゴなどの切れた仕掛けが回収できなかったりと、釣りによる水中ごみ問題も深刻だと思われる。
先週の我が家
収穫した唐辛子がさらに赤くなってきた
スーパーで売っている乾燥唐辛子の種から育てて収穫した唐辛子。全体的に赤くなってきました。いつも窓辺にぶら下げて乾かしています。
かわさんどっとわーく:激安で古着のデニムを買ったり、今年の汚れと脂肪は今年のうちに【ごみ減量チャレンジ#160】
収穫した時の様子は上記の記事に。
何に使うの?と聞かれた再利用予定のテープ達
パッケージに付いているテープや野菜を束ねたりするのに使われているテープなどは丁寧はがして保管しているんですが、旦那さんには何に使うか謎だったようで、
ごみを入れた袋を封するのに使ってるんですよーと伝えたところ、いいねをいただきました。
値札シールとかも粘着力が高いのでおすすめです。最強はウインナーのパッケージなどをまとめるのに使われているテープです。あまり出会いませんが、出会ったときはもちろん捨てずに保管!
FNNプライムオンライン/「巾着型」シャウエッセンの包装が“プラ削減”で2月から変わる…パンパンの2袋セットの理由も聞いた
しかしそのテープも上記のニュースの流れから、そのうちになくなるかもしれません。
肉を減らしたい(魚可)我が家ごはん
かわさんどっとわーく:プラスチックフリーなトップバリュの綿棒と青じそおすすめレシピ【ごみ減量チャレンジ#134】
肉なしメニューを増やしたい理由については、上記の記事の下の方に書いてます。
基本的に昼夜を記録していますが、写真に残ってないのは肉が入ったものを食べたか、外食したときになります。
日曜日
昼ごはんに塩鯖・玄米(100gにゆかり1g)・キャベツ(60g)・甘酒・お湯。
夜はイワシ団子と野菜の鍋・玄米(100gにゴマふりかけ2g)・人参とプルーンのラペ。
イワシ団子は見切り品でゲット!
月曜日
朝にオートミールとモッツァレラチーズのリゾット。味付けはモッツァレラチーズと黒胡椒のみ。
昼はうな丼(玄米200g)・人参とプルーンのラペ・緑茶。
うなぎだと玄米を食べ過ぎてしまう。ふるさと納税返礼品のうなぎはこれで完食、うなぎとはしばしの別れ。うなぎはおいしいけど、守っていくためには食べるのを控えるしかないのだなぁ。
夜は厚揚げと野菜の鍋・人参とプルーンのラペ・緑茶。
火曜日
茂蔵の豆乳をやめていつもの豆乳で豆乳ヨーグルトを作ったら、ちゃんと豆乳ヨーグルトができました(種は作って4回目ぐらいの玄米リジュベラックヨーグルト)!やはり大豆固形成分が高いとヨーグルトではなく豆腐になってしまうのか。しかも今回は豆乳ヨーグルト独特の香りなどのクセが全くなくなりました、玄米リジュベラックすごいな。
かわさんどっとわーく:発芽玄米リジュベラックでヨーグルト作りや植物性バター買ってみたり【ごみ減量チャレンジ#159】
夜は豆腐と野菜のキムチ鍋。キムチ鍋の素は桃屋のキムチ鍋の素を使っています。瓶入りで気に入っている。
水曜日
昼に冷凍のラザニア、肉は使われていませんでした。簡単でおいしい。
付け合わせは作り置きのキュウリのごま酢和えに豆腐も入れて。ごま酢和え漬け汁もしっかり完食。
夜は豆腐と野菜の鍋・ぬか漬け・甘酒。
木曜日
昼は見切り品の油揚げを、
トースターでこんがり焼いたのと、玄米(100g)・ぬか漬け・お茶。この油揚げがとてもおいしかった!
夜は野菜と豆腐とれんこん天の酒粕鍋・玄米(100gにゆかり1g)・ぬか漬け・お茶。
れんこん天はパッケージ通りにシャキシャキでおいしい!
金曜日
朝ごはんはお湯でふやかしたオートミールに、ピュアココアと豆乳25mlを入れて更にレンチンしたもの。甘いものが食べたいときはメープルシロップを入れたりしますが、基本的にはココアと豆乳のみ。
昼はパン屋で買ったパン!四角いのは黒豆パンと丸いのはオレンジのパン。どちらも最高においしかった!
夜は野菜とキノコと豆腐の酒粕鍋・甘酒・お茶。
付け合わせはキュウリとミニトマトの塩昆布和え。ミニトマトはプランター菜園から収穫したミニトマトです。
土曜日
昼は久しぶりに旦那さんが作ってくれた揚げもの!イワシフライとオニオンリングを食べました。それに玄米(100g)・キャベツ・ぬか漬け・甘酒・お茶を。
おやつ
梅酒の梅で梅寒天
かわさんどっとわーく:見切り品の青梅で梅酒(ブランデー・ウイスキー・芋焼酎)と梅醤油を仕込む【追記あり】
梅酒の梅がゴロゴロと残っているので、やる気を出して果肉を寒天でかためて梅寒天に。
かわさんどっとわーく:梅酒の梅の実を使った寒天ゼリーを作ってみた【梅酒の梅レシピ】
前回は上記のような作り方をしましたが、今回はちょっと手間をかけて作ってみました。詳細は上記の記事に後日追記しようと思います。
こんな記事もあります
かわさんどっとわーく:卵の殻と酢で「にがり」ができる?卵の殻・酢・豆乳で豆腐を作る。
かわさんどっとわーく:秋のコンポストにも幼虫、塩鮭の塩抜き、ウナギロンダリング問題とか【ごみ減量チャレンジ#146】
かわさんどっとわーく:キエーロ見える化アプリや塩ぬき屋でお買い物したり【ごみ減量チャレンジ#158】
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常温保存できるのはうれしい。イオンの豆腐コーナーでも買えます。