ゼロウェイストとミニマリストを両立させたい主婦です。
ごみ減量チャレンジ、先週の可燃ごみ計量結果発表!
6/20~6/26の7日分で500グラム、1日あたり約71グラム(前回:約77グラム)
缶ごみ:50グラム ペットボトルごみ:なし 瓶ごみ:500グラム
今回の主なごみは、
汚れた新聞紙、さつまいもの袋、ナスの袋、小松菜の袋、コーヒー豆の袋、アイスの包装(複数個)、魚の包装ラップ、春巻きの包装ラップ、プリンの容器、キムチの容器、キュウリの袋、餃子の袋とトレー、ごみ袋の袋、トイレットペーパーの袋、破れたレジ袋、ニンニクの包装、レシート(複数枚)、雑がみに出せない紙ごみ、豆乳のキャップ、排水溝のごみ、掃除機のごみ、使い捨てウエス(複数枚)、薬の包装、ティッシュ(複数枚)、など。
キッチンのごみ箱以外では、
お風呂の排水溝のごみ、糸ようじ、使い捨てウエス(複数枚)、ティッシュ(複数枚)、など。
トイレットペーパーの袋は丁寧に開封してごみ袋として再利用。中に入っている不燃ごみの袋が入っていた袋(ややこしい)もごみ袋として再利用しました。
我が家にごみ箱はキッチンと旦那さんの部屋と2個あり(キッチンのは市指定の袋を使用)、旦那さんがたまにごみ箱用の袋を買いたいと言ってくることがあるので、こういったごみ袋の代用品集めに必死です。
先週は綿棒がなくなってしまいイオンへ買いに出かけたのですが、トップバリュからプラスチックフリーな綿棒が発売されていることを発見!
左の平和メディク株式会社の綿棒は有名ですが、トップバリュからも発売されていたとは知らなかった。
平和メディク製品は外箱は紙、綿球はコットン、軸は紙、抗菌剤使用、国産。
トップバリュ製品は外箱は紙、綿球は脱脂綿、軸は紙、抗菌剤使用、ベトナム製。
(脱脂綿とはコットンを脱脂・漂白して成形したもの)
トップバリュの綿棒はこんな感じ。使ってみるとかなり固めの綿棒です。
本数は同じですが、箱ごと重さを量るとトップバリュの方が軽い。
軽いしトップバリュ製品は買える場所が多くて良いけど、ベトナムから遥々と思うと商品選びの難しさ。
平和メディクの綿棒にぜんぶ紙リサイクルできるとありますが、汚れた綿棒は可燃ごみです。しかしコンポストで処理すればごみゼロ、ゼロウェイスト!
(我が家は生ごみとは別に日用品用コンポストも作っています)
使用済みにやるのは気持ちが悪いかもしれないけど、水でふやかしてから埋めると分解が早まっているような気がしている。
プランターの青じそ。去年のこぼれ種から勝手に育って森みたいになってます。
去年作った乾燥青じそがまだあるので、今は生のままフレッシュな状態で食べたいともりもり消費中。
最近試してめっちゃおいしかった青じそレシピを2種ご紹介。
まずは青じそチーズトースト!
マヨネーズを薄くパンにぬり(マヨなしでもおいしいです)、そこに小さくちぎった青じそ、最後にとろけるチーズをかけて焼くだけ。バジルとはまた違ったおいしさです。うまい。
鬼怒川に行ったときに利用したカフェで、ツナサンドに刻んだ青じそが入っているのを食べておいしくて感動したのを思い出して作ってみました。
かわさんどっとわーく:銅板で焼いたホットケーキが食べられる『珈琲茶屋 珈香和COCOWA』で昼食!往復交通費込み1泊2食で8000円の鬼怒川温泉旅《観光編》
もうひとつは醤油とごま油(醤油は少なめでおk)を混ぜたのに、青じそをちょっとトントンして、
ご飯にのせて一緒に食べるだけ!飯泥棒です、まじでおいしい。
青じその醤油漬けというレシピがありますが、漬けるなんてめんどくせぇっていうのと、漬けてしまうと青じそのモシャモシャとした歯ごたえが減ってしまいそうなので、食べる直前にちょっとつけて食べるぐらいが好み。
あと1品欲しいってときにプランターから収穫して洗って食卓に出すだけ。楽ちん。
夕ごはんの支度時に電気つけないチャレンジ!ソーラーランタンだけで夕ごはん作りは続いてます。旦那さんがこのチャレンジを気に入っているようで、食事のときもソーラーランタンで食べようとか言い出しておもしろい。
Instagramでこのチャレンジを紹介したところ、停電になってしまったときの予行練習になりそうで良いですねとコメントをいただき、その発想はなかったと驚きました。確かに非日常ではなく日常になれば実際の災害時の不安もちょっとは減るのかなと思いました。
写真左に写っているぶら下がっている袋は、そのうちごみ袋として使いたい食品が入っていた袋。
そんなソーラーランタンの下で作った先週のご飯。
(実際の写真がめっちゃ暗かったので見やすいように明るく加工してます)
見切り品赤茄子で、
簡単蒸しナスと、
翌日は残りで焼きナス。焼きナスの味付けは豆乳と醤油ちょろりと青じそ。
見切り品キュウリで漬物2種。コチュジャンと七味で作る簡単オイキムチがお気に入り。
ゼロウェイストを気にし始めてから、さらにこのコロナ禍で家にいる時間が増えてから漬物のレパートリーが増えました。
ピーマンはヘタ・種・ワタごと蒸し煮にして、みりんと味噌で味付け。シンプルだけどうまい。
暑くても蒸かし芋。おやつに夕ごはん時の玄米の代わりに。
小松菜と目玉焼きで簡単ビビンバ。
目玉焼き焼いて(目玉は潰したい派)、そのプライパンでナムル作ってご飯も炒めれば洗い物減って良き。ごま油・海苔・白ごまを効かせれば肉なしでもめっちゃうまい。
先週はアラも半額でゲットできてラッキー。焼いて、味付けはバジル醤油。
最近食べ物の話ばかりだなぁと思いますが、正直これから先、ごみ減量に繋がる目新しいアイデアが出ることは少ないと思います。今までいろいろ記事にしてきましたが、生活圏内で今のわたしがやれることは現状でそろそろ限界かなと思っています。今まで記事にしてきたことをコツコツ継続していくのが今最大限できることかと。
近所で売っているちょと値がはるプラスチックフリーな商品を使ってみる(徒歩圏内でシャンプーバーが買えるのですが値段に引いてます)、通販で自然素材の商品を買ってみる、バス・電車を利用し量り売りの店を利用してみる、などをやってみればまた広がるんでしょうけど、個人的には年をとっても続けられることをやりたい。
これから取り組むなら食卓から肉類を減らすこと。環境問題よりは胃がん予備軍なので予防も兼ねたことですが(最近週2日も休肝日を作った自分を自画自賛)。
この材料があるならあのメニューが肉なしで作れそう!という日を増やせるようにと、Kindleでレシピ本をあれこれ読んで情報収集するのが楽しい。できれば肉が入っていたほうが良いという旦那さんを満足させる肉なしメニューのレパートリーを増やしたいです。
長くなってしまった。
地球のためでも誰のためでもない、自分のためにこれからも頑張りたい。
終わる。
こんな記事もあります
かわさんどっとわーく:【とろみ編】小麦粉・片栗粉をオートミールや野菜で代用できるか試してみた。
かわさんどっとわーく:【追記あり】冷凍するだけ!干さずに作る切り干し大根を作ってみた。
かわさんどっとわーく:レジ袋に市指定のごみ袋が選べるのは良いと思う【ごみ減量チャレンジ#129】
おすすめ本
『人生を変える習慣のつくり方』こういった自己啓発本は苦手なのですが、ドミニック・ローホーさんの『少食を愉しむ シンプルにやせる、太らない習慣』という本の中でよく引用として使われていたので読んでみました。苦手なジャンルにしては珍しくスラスラ読めた。