ゼロウェイストとミニマリストを両立させたい主婦です。
ゼロウェイストを目指すうえで導入していきたい固形石けん。つい最近キッチンの液体石けんを固形石けんにしても良いと家族から許可が下りたので、やっとこさキッチンで固形石けんデビューです。
さて、固形石けんを使うとなると必要になるのが石けん置きや石けんトレー、石けんホルダーです。専用の商品を買わずに家にあるもので作る、我が家で実際にやってみた方法をまとめました。
王冠で
材料
- 石けん(シャボン玉 台所用せっけん 固形タイプを使用)
- 王冠
捨てずに保管しておいた王冠が役に立つ日が来るとは。
わたしはコルクも捨てられない。コルクにも再利用アイデアがいろいろありますが、家庭菜園をする我が家では鉢底石として使っています。
作り方
固形石けんに王冠をぶっ刺すだけ!
ギザギザ部分は少々鋭利なので、ケガに注意してください。
使い方
王冠を下にして置くだけ!
王冠の厚みの分、ちょっと浮くので水が切れます。ギザギザ部分は石けんに埋もれているので、使うときにケガする心配もありません。旦那さんは初めてこの石けんを使ったとき、なんかツルツルしたものが埋まってる!と驚いていました。
我が家のシンクでは吊しておける場所がありませんでした。しかしシンクに直置きは溶けやすいし不衛生ではと、家にあるものを漁っていたら王冠が目に入りこの方法を思いつきました。
シンクに石けんを含んだ水分が多少流れてしまいますが、シンクは日々洗うものですし、石けん置きや石けんトレーを洗うよりずっと楽です。キッチンを片付けるときに布巾でさっと拭えば気になりません。
2021年6月6日追記
ある程度石けんが小さくなってくると王冠が外れやすい、もっと小さくなると当然ながら王冠の大きさに合わず刺さらなくなるので、小さくなった場合は缶の蓋に置いて使いました。
王冠は洗って新しい石けんを使うときにまた刺して使いたいと思います。
2021年7月4日追記
今回は『ねば塾 白雪の詩 』を使ったところ、前回の『シャボン玉 台所用せっけん』とは違い、小さくなっても王冠が外れにくいです。たぶん今回の『ねば塾 白雪の詩 』の方が固い石けんなのだと思います。
外れそうで外れない。
このサイズになってもまだまだ浮いてくれます。
缶の蓋(豆腐パックでも)と輪ゴムで
材料
- 石けん
- 四角い缶の蓋
- 輪ゴム(数本)
蓋がなければ、豆腐パックなどの四角いプラスチック容器や牛乳パックでも代用できると思います。
今回使ったのは茶葉が入っていた缶の蓋です。
作り方
蓋に、十時に輪ゴムを数本かけるだけ。
使い方
輪ゴムの上に石けんを置くだけ!
ボヨーンと揺れますが、水は切れます。
輪ゴムをケチって縦3本だけにすると、
そのうちに輪ゴムが食い込んで3等分になりそうな予感があります。ならんか。でも少々不安定な感じです。
この方法だと輪ゴムに石けんがこびりつくのが気になるのと、蓋に溜まった水を捨てたり蓋を洗ったりという手間が発生します。王冠よりめんどくさいかもしれません。
輪ゴムはお弁当を買ったときに付いてきたやつとか、通販を利用したときに梱包に使われいたものなどをコツコツ集めてます。
紐で
こちらは以前に紹介している、石けんに麻紐を通して吊せるようにした方法です。
材料
- 石けん
- 紐
- 穴を開けられるもの(キリや先端が尖った工具など)
作り方
かわさんどっとわーく:置かずに吊す!簡単手作り宙に浮く石けんホルダー。
作り方等の詳細は上記の記事で紹介しています。
以上、家にあるものでできるかも!石けん置き・石けんホルダー、アイデア3選でした!
買う前にぜひ一度お試ししてみてください。
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