数年前に「リボベジ」というのを知ってからすっかりハマっている主婦です。
リボベジとは
リボーンベジタブルの略で再生野菜という意味。
いつもは捨てちゃう根っこやヘタを水に浸して、再び栽培して再度収穫を楽しみます。
今までの記事では成功例を紹介してきましたが、今回は失敗したリボベジをご紹介。
ほうれん草
【ほうれん草のリボベジ 1回目】
4月6日
根元から3センチ程残して水に浸したほうれん草です。根っこなし。
4月9日
葉が大きく育ってから土に植えましたが、
5月2日
それからほぼ成長せず。
このときの詳細は以前に紹介しているので下記の記事をご覧ください。
かわさんどっとわーく:リボベジ失敗、ほうれん草は小松菜のようにはいきませんでした。
【ほうれん草のリボベジ 2回目】
5月7日
またうまくいかないかもと少なめで挑戦。根っこがないほうれん草です。
5月9日
5月10日
5月13日
5月10日ぐらいから水を替えても替えてもすぐ濁るので根元から腐敗が始まっているようです。でも葉は伸びる。
5月13日
水では限界そうだったのでプランターの端に植えてみる。
数日様子を見ていましたが、どんどん小さくなっていき、
気づいたら跡形もなくなってしまった。
大根
【大根のリボベジ(葉を切り落とした場合) 1回目】
4月28日
葉っぱを切り取った根元を水に浸けました。
大根は何度かやっていましたが、あまりうまくいったことがなく、もったいないからとヘタ少なめになってしまった。
4月29日
4月30日
4月30日
4月30日の夕方、外側の茎がボロボロと崩れはじめる。
5月1日
この日ぐらいからちょっとだけ腐敗臭。頻繁に水を替える。
5月2日
夕方に一気に外側の芯が崩れる。
きれいに洗って水に浸ける。
ここから2日ほど変化がないまま、腐敗臭が気になるようになったのでさよならしました。コンポストのエサに。
【大根のリボベジ(葉を切り落とさない場合) 2回目】
葉を盛大に残したままでも挑戦。
また外側の茎がボロボロを落ちて、真ん中の茎だけが伸びたところでプランターに移してみました。
写真左が大根です、右は小松菜。
柔らかい葉が増えてきたのでちょっとだけ切って味噌汁に入れました。
上にグングン伸びて最後に花が咲きました。薄紫色でとてもかわいいです。
人参同様、成長するのは葉の部分のみです。
ほうれん草も大根もリボベジするのは難しい
わたしの実体験からの感想です。
ほうれん草も大根もここで紹介した以外でも挑戦していますがどれもうまくいかず。ネットで調べると見事に葉を大きく育ててる方もいらっしゃるので、もうちょっと研究してみたいと思います。
以上、リボベジで失敗したシリーズでした。
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