今年の2月、度々利用しているスーパーにこんなものが売っていました。
間引き人参!
柔らかいのでサッと湯がいて食べるのがおすすめ、というようなポップが貼られていました。
そこで旦那さん。
これ、植えてみたいな
とか言い出したので試しに買ってみる。
袋から出すとこんな感じ。
間引き人参を植える
2月23日
太めの間引き人参を選んで植えてみました。
細いやつは試しに食べてみる。細くて小さいのに味が濃い人参でびっくりしました。
緑の葉っぱは虫に食べられて小さくなったリボベジ小松菜です。見た目は生ごみみたいですが、おいしかったです。
次に紹介する写真の4月14日までの間、枯れて死んでしまったんじゃないかと思うぐらいひどい状態で、抜いてしまおうかと何度も思いましたが(このまま枯れるなら記事にもできないなと写真も撮りませんでした)、暖かくなったら元気になるかもしれないという旦那さんの言葉に望みをかけて、抜かずに見守りました。
間引き人参の成長記録
4月14日
旦那さんの言葉通り、気温が上がってきたらヘチャっとなっていた葉も起き上がりぐんぐん伸びました。
4月15日
4月24日
まさかこんなに成長するとは。
肥料は一切あげておらず、コンポストの土が表面にかぶってるぐらいです。
プランターの土の表面に見える白い点々はコンポストに捨てた卵の殻です。
そしてついに抜いてみると、なんと!買ったときより確実に大きくなっている!
立派に人参だ!
枯れたかも、と抜かずに見守って良かったです。
全体はこんな感じ。
葉が小さいのは小ぶりです。
もうちょっと大きくなるかも?と欲張りがでて、小ぶり人参はまた土に埋められたのでした。
(ここから大きくなるかは謎です)
成長した間引き人参の収穫
3本収穫。1本がめっちゃ育っててびっくり。
(収穫時、感動してプランターの前で騒ぎました)
一番大きかったのは9センチありました。
葉っぱも大きく成長しました。
これは感動です。
間引き人参の食べ方
収穫した人参はサラダにしました。
葉っぱだけでなかなかのボリューム。
茹でると縮むけど。
ガーリック・ツナ(ダイソーで売っているお気に入り商品)と間引き人参のサラダの完成です。
人参はとても甘かったです。
5月3日
ヘタはもちろんリボベジしました。
間引き人参をまた植えて育てて、更にリボベジは働かせ過ぎですかね。
5月8日
そしてしっかり成長してくれるリボベジ人参、ありがたや。
やってみた感想
間引き人参、再度植えなおすと食べるところが大幅に増えました。
植えなおして育てた方がお得!
間引き人参の水耕栽培
プランター栽培と平行して水耕栽培もやっていました。
こちらは葉は伸びませんでしたが、実が少し太くなりました。根っこがすごい。
しばらくすると成長が止まり腐敗が始まってしまったので、間引き人参を育てるときは土で育てるのが正解のようです。
久しぶりに実験みたいなことをして楽しかったです。
ちなみに間引き人参はその後もスーパーで売られていますが、100円ぐらいに値上がり(わたしが買った時は税込み84円)していました。人気なのかしら。
プランターにはまだ人参が残っているので、もっと大きいのが収穫できたときは追記したいと思います。
追記
さらに収穫した人参たち。
おすすめ記事
かわさんどっとわーく:【ごみ減量チャレンジ#69】「乾燥粉末あん」を使ったおやつとリボベジ小松菜の成長。
かわさんどっとわーく:【ごみ減量チャレンジ#65】その根っこまだ使えます「リボベジ小松菜」栽培中。
かわさんどっとわーく:リボベジ失敗、ほうれん草は小松菜のようにはいきませんでした。