ゼロウェイストとミニマリストを両立させたい主婦です。
前回のごみ減量チャレンジで市販品味噌のプラスチック容器をどうにかしたいと悩んでいたのですが、Instagramで「おから味噌」というものを作っている方を見かけました。
さっそく調べてみると食品ロスか産業廃棄物かなんて言われてしまっている「おから」と豆乳を使って、大豆を煮て潰す工程をすっ飛ばし(電気・水の節約になる!)、そこに糀と塩を入れるだけ。
なんと環境に優しいレシピなんでしょうか!
コロナウイルスがウロウロしているかもしれない状況で、不要不急と言われそうな糀とおからを買いに家を飛び出します。
おから味噌を作る
今回はこちらのレシピを参考に作りました。
材料
材料はこちら。
- 生こうじ
- 塩
- おから
- 豆乳
生こうじはシャポー船橋の農産物直売所しょいか~ごで購入しました。
開けたらとても良い香りでした。
おからも同じ店で。安い。
新鮮なおからを使うのが良いそうです。他の方のレシピでは買ってすぐに冷凍したのを解凍して使ってる方もいらっしゃいました。
作り方
生こうじをほぐす。
おからをドサドサと。
塩と豆乳も入れてよく混ぜる。
容器に隙間なく詰めて完成です。
ラップを使わない記事を書いた直後でしたが、ここでのラップの代用品を思いつかずラップを使いました。代用品が見つかったらまた追記します。
味噌とラップの間に隙間がないほうが良いということで、カップ用のシリコンの蓋がぴったりだったのでラップの上からギュウギュウと押して、蓋もパッキンが付いているので密閉されたと思われる。
2ヶ月、棚の中でお休みしてもらいます。
初めての味噌作り。味噌作りは大変だと思っていたのですが、この方法ならば続けらるかもしれない。
今回のがうまくいけば!
月1ぐらいでカビチェックをしたほうが良いらしいので、どんな塩梅かまたご紹介したいと思います。
糀、おから、塩のパッケージを考えると、プラスチック容器に入った味噌を買うのとではごみの量はあまり変わらないのでは?と考えたりしています。もっと大容量で作ると意味があるのかもしれません。
豆乳を水や大豆の煮汁などで代用することも可能なようです。その方がお安く済みそう。
残ったおからでおからサラダ。これめっちゃ好き。
おからサラダにおからのつくね風、おいしかったです。
【追記】密閉するためのラップの代用品
ラップの代用品ですが、焼酎を染みこませた晒しや布巾で代用できると教えていただきました!
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