2023年6月28日(水)・29日(木)の1泊2日で茨城県の大洗温泉に行ってきました。
宿について
宿は大洗パークホテルに宿泊。
アクアワールド茨城県大洗水族館の目の前にあるホテルです。
予約したプラン
【直前割×朝食付プラン】チェックインは22時まで/
部屋は【海側最上階/禁煙】展望ジャグジー風呂付キングで予約。
ホテルの夕食が懐石料理で好みのメニューではなかった&食べきれなかったら困るので、朝食のみのプランにしました。
【大洗パークホテル】に泊まってみた!
1日目
ホテル外観
建物への入り口。
マイクラで建てられそうな柱です。
外観はこんな感じ、いたって普通。
ロビー
開放感のある、ちょっとレトロな雰囲気です。
ラウンジ(工事中)
ラウンジは工事中で残念ながら利用できませんでした。
ラウンジでコーヒーは楽しめなかったけど、15時~19時にビールサーバーが出現!
コーヒーやソフトドリンクは楽しめませんでしたが、チェックインの15時~19時までビールサーバーが用意されていました!
夜にロビーでビールを飲んでいたら、喫煙所に向かう夫婦が「こんな所にビールがある!聞いてない!うそ!」と盛り上がっていました。
喫煙所に行く途中のちょっと見にくい場所にあって(我が家は喫煙者ではないですがたまたま発見した)、ビールの存在を知らずにチェックアウトをした宿泊者は多かったのではないでしょうか。
フロント
スタッフさん同士の連携がうまくとれていないのと新人さんがいた影響なのか、チェックイン時はかなりワタワタしていました。
子ども向けの七夕飾りや折り紙に塗り絵、ガルパンファンにも寄り添ったおもてなし。
館内着とアメニティ
浴衣はこちらでサイズを選んで部屋へ。
歯ブラシ以外のアメニティは必要な物を自分で選ぶシステム。
環境問題を意識されている宿のようです。
売店
売店はこぢんまりしていますが甘い系お土産・塩っぱい系お土産・雑貨系お土産・お酒系お土産・軽食にアイスなど取り揃えられています。
自販機コーナーと電子レンジ
2階に自販機コーナーと電子レンジが1台置いてありました。
ドリンクはもちろんスナックの自販機もありました。
値段は普通な感じ。アルコールの自販機は見かけませんでした。
大浴場
こちらの大浴場は入れ替え制ではないと思われる、案内を見かけなかったので。
内湯と半露天ぐらいの露天風呂がありました。
お湯は熱々ではなくて、初夏に入るにはちょうど良い温度でした。無色で香りなどもないシンプルな温泉。
洗い場は多め。
平日で水曜日ということもあり宿泊者が少なかったのか、貸し切りで楽しめました。
【公式】大洗パークホテル|海と松林に囲まれた寛ぎのリゾート/大洗温泉に癒されて
実際の大浴場の様子や詳細は上記のホテルホームページへ。
泊まった部屋
今回泊まった部屋は定員 2名・33㎡・オーシャンビュー・ジャグジー風呂、トイレ付で、この部屋は全6室あるそうです。
部屋全体はこんな感じ。
部屋入ってすぐ右手に洗面所とトイレ。
クレンジング類や歯ブラシ。
左にはクローゼット。
お風呂にへくときに持って行くタオルが入ったバッグもありました。スリッパ(サンダル?)に付ける札があるのすごい。
冷蔵庫には水のペットボトルが2本。
ベットはキングサイズ。
ソファとテーブルとテレビの配置がギリギリな感じ。
奥の棚にはケトル、棚の中にはコーヒーセットにグラス。お茶ありませんでした。
空気清浄機に扇風機。
部屋の一番奥にはお風呂。
シャワーにジャクジー。
お風呂場からの眺め。
真下がホテルの駐車場で、窓際に寄ると丸見えになるので注意!
シャンプーにコンディショナー、ボディーソープ。
入浴剤も2種類ありました。
お湯を張って入浴剤入れたジャクジー。
ジャクジーに入りながらの景色はこんな感じ!海が見えます!
夜ごはん
ホテル近くのセブンイレブンでいろいろ買ってきました。
本当はホテル近くの飲食店で食べる予定でしたが、宿泊した水曜日が定休日の店ばかりで断念。
定休日じゃなければこちらの飲食店に行きたかったです。
セブンイレブンでは晩酌用に地酒「富士大観 純米吟醸」と茨城県の名物?「奥茨城村チップス」も買いました!
「富士大観 純米吟醸」はかなりおいしい日本酒でした!
2日目
早朝の景色。
朝風呂の準備。
朝日が眩しかったので早朝にジャクジーに入るのはあまりおすすめしません、朝は大浴場が良いでしょう。
朝ごはん
7時から朝食です。
やはり宿泊者が少なかったのか、席がいっぱい!混雑!になることもなく落ち着いていました。
メニューは和食多め。定番のスクランブルエッグやウインナーにサラダバー、焼き魚にきんぴらなどの副菜。主食はご飯におかゆ、パンもありました。茨城名物のしらすやこんにゃく、かねふくの明太子なども並んでいました。ごはんのお供みたいな小鉢が多かった印象です。
品数は少なめですが、これぐらいがちょうどいいです。
少食あるあるの「お腹いっぱいであれもこれも食べられなかった!悔しい!」がなくて良い。
わたしチョイスの朝ごはん。
だし巻き玉子と焼売がおいしかったので1個ずつだけおかわりしました。
デザートに茨城のヨーグルトを。ミニパックの牛乳もおいしそうでしたが、飲み切れなそうだったので断念。
旦那さんチョイスの朝ごはん。
これらのおかずにごはんと味噌汁(具はシジミ)も食べていました。
今回の旅にかかった金額
今回利用したプランの通常料金は、
1泊・1部屋・朝食付き/11000円(大人)× 2人=24200円(税込・サービス料込)
これに全国旅行割り(いば旅あんしん割)の補助を受けて、
24200-4840=19360円
支払い料金:19360円になりました!
これに地域限定クーポン(いば旅あんしん割地域応援クーポン)が、
2000円× 2人=4000円
をいただきました!
さらに入湯税が、
150円× 2人=300円
でした。
大洗駅までの電車賃が、
【行き】
最寄り駅~大洗/3192円(特急料金含む)
【帰り】
大洗~水戸駅(バス)/730円
水戸駅~最寄り駅/2862円(特急料金含む)
でした。
宿泊費と交通費で1人16614円の旅!
今回は優雅に特急列車を使ってみました!
快適すぎて知ってはいけないものを知ってしまった気分でした。
クーポンは水族館の入場料で使い、途中で食べた昼ごはんやお土産を入れても、お安い旅となりました。
宿の印象
建物は少々年季が入っているようでしたが、建物の中に入ると気になりませんでした。
ラウンジが工事中だったのが残念でしたが、チェクイン以降は工事の音が響くこともなく、またビールサーバーが置いてあったのでビールが楽しめたのは良かったです。
部屋は清掃はとても行き届いていましたが、バスマットの下にあった珪藻土マットにカビが生えているのを発見してしまったのは少々凹みました。珪藻土マットって使ったことがないんですが、カビやすいんですかね。
フロントにいる従業員さんはちょっとクセある?という印象でしたが、チェックインもチェックアウトも問題なく対応してくれました。
部屋の鍵を2個用意してくれる(もう1個借りたいとお願いすると対応していただけます)のは大変便利でした。
大洗旅の続きはこちら
かわさんどっとわーく:徒歩で巡る!茨城県大洗観光と明太子おにぎりにしらすアイス!《大洗観光・食事編》
かわさんどっとわーく:サメ飼育種類数日本一の大洗水族館!帰りはバスで水戸駅へ!《水族館・食事編》
こんな記事もあります
かわさんどっとわーく:【犬吠埼ホテル】に宿泊!犬吠埼灯台や犬吠テラステラスまで徒歩5分で便利!《宿編》
かわさんどっとわーく:【三日月シーパークホテル勝浦】に宿泊!千葉・勝浦は噂通り涼しかった!《宿編》
おすすめ商品
さらっと水のような後味でおいしい!
読んで良かった本紹介
行ってみたい!という宿が多く、行ってみたい宿リストに追加しました。
ひとり旅って経験がないんですが、この本を読み返す度にやってみたいなぁと思う。