衣装ケースで作ったコンポスト「キエーロもどき」を観察してみました。

衣装ケースで作ったコンポスト「キエーロもどき」を観察してみました。 コンポスト

翌日筋肉痛になった「キエーロもどき」作り。

かわさんどっとわーく:ついにコンポストデビュー!衣装ケースで「キエーロもどき」を作りました。

「キエーロもどき」作りの様子は上記の記事で。

さっそく自作したキエーロに生ごみを入れて、生ごみの様子を観察してみました。

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初めて入れた生ごみ

生ごみ計量

お風呂で香りを楽しんだみかんの皮(複数個分)や、コーヒーかす、卵の殻、野菜のヘタなどが入っています。水を吸ったみかんの皮はめちゃくちゃ重い。

生ごみをキエーロに埋めて観察してみた

生ごみを埋めて目印を挿したところ

3月17日

記念すべきコンポスト生活初日の3月17日。

埋めた場所がわかるように家庭菜園用クリップを挿しておく。

分解していない生ごみ

3月20日

3月17日に埋めたのを掘り返してみる。

生ごみと土をしっかり混ぜるのをすっかり忘れていたせいか、そのまま残ってるような状態でした。慌てて土と混ぜ合わせる。掘るとにおいました。

掘り返した土に混ざる生ごみ 分解されて小さくなった卵の殻

3月28日

3月20日に慌てて土と混ぜ合わせた場所を掘り返したときの様子。

みかんの皮と卵の殻が少量出てくるぐらいでした。分解されてる!と感動しました。

別の日に埋めた生ごみの様子

デコポンの皮やコーヒーかすなどの生ごみ

3月23日

3月23日に埋めた生ごみ。

デコポンの皮、コーヒーかす、食べきれなかったキャベツの芯を細かく切ったものなど。しっかり土と混ぜ合わせて埋めました。

掘り返して小さくなったデコポンの皮

3月28日

3月23日に埋めた生ごみを掘り起こした様子です。

ちゃんと土と混ぜて埋めたせいか、初回のより分解が早いです。分厚いデコポンの皮もこれっぽっち。掘ってもにおいはしません。

使ってみた感想

コンポストというと「くさい・虫がわく」というイメージでしたが、今のところどちらも発生してません(分解途中に掘れば多少においます)。

キエーロの力を最大限に発揮するポイントは「深く掘る・よく混ぜる・乾いた土をかぶせる」だと実感。土はわざわざ黒土を買わなくても家庭菜園で使っていたプランターの土で問題ありませんでした。

小さな世界ですが循環してる感じがしてきてうれしい。

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