ゼロウェイストとミニマリストと健康を両立させたい主婦です。
杏仁豆腐が好きです。
しかしスーパーで買うとプラスチックカップに入っていたり、原材料がシンプルじゃない商品ばかり。カルディのは紙パック入りですが「砂糖・脱脂粉乳・植物油脂・乳化剤・加工デンプン・香料・pH調整剤・安定剤」といろいろ並んでいるのが気になる。手作りしてみようかと杏仁豆腐の素『杏仁霜』を見てみると「砂糖・コーンスターチ・香料」が並んでいる。
できれば甘さは自分で調節したいので砂糖が入っていないものが良いし、香料ではなく本来の杏仁の風味を楽しみたいし、原材料もごみも最低限で楽しみたい(わがままだな)と思っていたところで出会ったのがこちら。
富澤商店の純杏仁粉!こんな商品があったとは!
原材料名は杏仁粉のみ!さすが純!
この純杏仁粉を使って、さっそく手作り杏仁豆腐を作ってみました!
純杏仁粉・豆乳・寒天で杏仁豆腐を作る
レシピは純杏仁粉のパッケージに書かれていた杏仁豆腐の作り方を参考に作りました。
参考レシピ
- 水/100g
- 純杏仁粉/5g
- 牛乳/200g
- 砂糖/30g
- インスタントゼラチン/6g
このレシピを、
- 牛乳→無調整豆乳
- インスタントゼラチン→寒天
に変更して作りました。
材料
- 水/100g
- 純杏仁粉/5g
- 無調整豆乳/200g
- きび砂糖/30g
- 寒天/2g
作り方
- 鍋に水・純杏仁粉・寒天を入れ、混ぜながら弱火で3分煮る
- 豆乳・砂糖を加え、混ぜながら弱火で3分煮る
- 適当な器に流し、冷蔵庫で冷やして固まったら完成
寒天は必ず水に入れ、弱火で混ぜながら3分間煮溶かします。
豆乳は常温に戻すか、冷えたままの場合は火を強くして鍋肌に当てながら少しずつ入れると良いです。沸騰しないように注意。
冷蔵庫に入れて(冬時期なら常温でも)30分ほどでおいしい杏仁豆腐の完成です!
いざ!実食!
めっちゃ良い香り~!
食感はちょっとかためのプルンです。
甘さはしっかりあり、杏仁の香りのおかげか豆乳独特の香りもしません!ツルツルプルンプルンでこりゃうまい!
倍量で!砂糖減・豆乳減・水増しで作ってみる
砂糖を減らし、豆乳減で水増しにしてカロリーと材料費を抑える作戦です。
材料
- 純杏仁粉/13g
- 水/300g
- 無調整豆乳/300g
- きび砂糖/50g
- 寒天/5g
作り方
作り方は先ほどと同じ。
今回は直火おkな鍋で作りました。洗い物が減って良き。
材料がしっかり混ざったら、
冷蔵庫へ。この鍋は蓋がないので皿で代用。
ケチって水増し・豆乳減にしてもおいしかった!砂糖も減らしましたが、もっと減らしても良いかもしれない。
旦那さんにも好評なおやつでした!
カロリーと塩分は?
カロリー&塩分計算初心者の計算ですが、倍量で作った場合のカロリーと塩分を計算すると全量でだいたい、
- カロリー:320kcal
- 塩分:0.1g
です。
食後のデザートに毎日ちょっとずつ食べても大丈夫なカロリーと塩分!
ごみは減量になる?
可燃ごみになるのは、
- 豆乳パックのキャップ
(アルミ付き紙パックはリサイクルへ) - 純杏仁粉が50g入ったプラスチック包装
- きび砂糖が750g入ったプラスチック包装
- 寒天が30g入ったプラスチック包装
です。
しかし1度に使う量が少ないので、プラスチックカップ(容器の重さは10g前後)入りの杏仁豆腐などを買うよりはごみの重量はかなり減らせるのではないでしょうか。
手作りおやつは味付けもカロリーも自由自在!さらにごみ減量になって良き!
おいしくて食物繊維豊富な杏仁豆腐がたっぷり食べられるなんてうれしい!しかも市販品を買うよりかなりのごみ減量です!
今回はきび砂糖を使いましたが、メープルシロップや甘酒でも作ってみたい。材料費はちょっと上がりますが。
余談ですが杏仁は高FODMAP・低FODMAPと意見が分かれているようです。また食物繊維の摂りすぎは胃や腸に負担がかかるのでほどほどに!
こんな記事もあります
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ビワの種を漬けた酒は杏仁の香りがしてとてもおいしいです!温めた豆乳にちょっと入れたり、紅茶に入れると良い香りが楽しめます!
かわさんどっとわーく:粉類なし!見切り品バナナで!材料3つでオートミールパンケーキ。
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